去る1月24日(木)、JICA東北支部 所長 須藤 勝義(すどう かつよし)様を講師に迎え、定例会を開催いたしました。
須藤様は青森県弘前市出身。1987年、現在の同機構の前身である国際協力事業団に入団。その後ブラジル事務所、社会開発協力部等において、主にアフリカ・中南米に対する協力プログラムをご担当され、2010年から2013年まで地球環境部においてご専門の水・衛生分野で世界各国の国際協力を総括したのち、モザンビーク事務所長を歴任後、2017年8月より現職を務められています。
この日は、JICA東北が手掛ける東南アジア・南アジア地域における国際協力活動についてお話しいただきました。東松島市といった地元・宮城の技術を活かした技術支援協力の実例のご紹介に、会員の皆さまから熱心に質問が飛び交いました。須藤様、お忙しい中誠に有難うございました。



